世界って、現在だけじゃなく、過去にも未来にもつながってるなあと思う今日この頃。
未来につなげたい。優しい気持ち。綺麗な地球。また優しい気持ち。
2015年03月19日10:07
続防災と食の知恵を楽しく日々身につける~乾物・常備菜のお話&炊き出しワーク~でした。≫
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前回、12月11日に行った「防災と食の知恵を楽しく日々身につける~乾物・常備菜のお話&炊き出しワーク~」の続編。スキルアップ講座やりました。一応、どこかで講師の山口さんの乾物、常備食、炊き出しワークを受けた方対象と言う事で、磐田、菊川、すいーとまむのどこかで受けた10人の参加でした。
かえるの会の講座では珍しく、ちょろちょろマンNG。まず手の空いてる世代でがっつり学びました。次は、ちょろちょろマンOKのモノにしていきます。
と、なんと12月の講座の振り返りをしていないじゃないか!ってことで、まずこちらからシェアしますね。
12月の講座では、持ち寄り材料で出来るだけ少ないエネルギー、水で、普段と同じ、いえいえそれよりも美味しい食事を作ろうと言うモノ。二班に分かれて挑戦です。
何を持ち寄ってもいいと言う事で、季節物はかぶるし、変わったものでは、キャラメルとか、賞味期限が切れちゃいそうだっためちゃめちゃまずい(メーカーさんごめん)離乳食とか介護食養の噛み砕きやすいようにしたご飯なんかも。すべて、感動の嵐のお味❤作ると言う事も大事ですが、そのために知恵を持ち寄る事の素晴らしさったら。


先生の山口さん。どこでも来てくれますよ~~。

酵素玄米のおにぎりは、梅酢をつけて握ってあります。殺菌効果もあるし、体の調子も整えてくれます。

いやあ、カセットコンロちゃん素晴らしいです❤

二班分の食事。効率を考えると「漬物系」が多くなってしまうのだけど、常備菜は日持ちするのがいいところ。
災害時と言う事を考えて、二班とも「やっぱりどこかでほっこりしたい」という想いがあり、打ち合わせしていないのになぜか「スイーツ」も作ってしまいました。(お芋、リンゴ、非常食ご飯、キャラメル)なべ底の汁を伸ばしてゆずティー作ったりもして。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
スキルアップ講座編
これは、3月10日。私、やっぱり3.11の近辺、思考能力が著しく低下します。どうしても悲しみがぐわっと襲って来て・・・。そんな中での講座なので、食を語り、実践するのが楽しいと言う想いと、切ない想いと交差していたのですが、家事力のスキルアップしていくことはものすごい大事。本当に感じます。
座学は、前の講座が菊川、磐田、すいーとまむの3か所で行われていたので、その振り返り。条件がすべて違うところでのシェアは面白かったです。すいーとまむバージョンはとにかく作る!作る作る!でしたが、他の講座ではもっと座学的で、3日分のメニューを架空でたてたりしたそうです。そして「普段の食生活でいかに乾物や日本の食材を取り入れつつ、普通に人に伝えて行くか」という話をしました。
実習は、トリプルご飯!

これは、ポリ袋で炊く(?)ご飯。お米は一人当たりカップ1/2 水は120ミリリットルです。ビニールの口は縛るのですが、縛り方をギュギュギュにしてしまうと食べる時大変なのでわっかを作るほどきやすい結び方にして、20分茹で、10分むらしで完成。袋の空気を抜かなくても出来ますが、若干ぽそぽそ感が残ります。空気を抜いた方が「圧力かけましたね」的な美味しさがありました。
この方法のいいところは非常時にお皿がいらない事。今回はカセットコンロでやりましたが、自治会レベルで炊き出しをするのであればもっとファイヤー的な熱源と、でっかいなべが使えるかもしれないので、かなり大量のご飯を炊く事が出来ますね。しかも洗い物が出ない。いつも常備食をストックしておけばそれを一つまみずつポリ袋に入れる事によって炊き込みご飯にもなります。空いたスペースで芋ゆでるとか、茹で卵作るのも出来ますね。
ただ、私達の苦悩がここに・・・。
普段「出来るだけ環境に負荷をかけたくないね」と思ってる人が集まって作ったので・・・。「ぎゃ~~。ポリ袋で料理かあ~~」はちょこっと気になります。気になりますが!
だから、災害時だから!四の五の言わない!食べなきゃ死ぬで。と・・・。

今回使用したポリ袋は、普通にスーパーにまきで置いてあるしゃわしゃわのあの材質です。
ただ、ポリ袋も奥が深く、「高密度」と、「低密度」があるらしいのです。高密度は100度まで耐熱するので、このような調理にも対応出来るんですね♪ ちょっと、非日常なので、たまにはこの方法で家族で実践しておいてもいいなとも思いました。
後は、

なべで炊くご飯。
集まったメンバー、割と日常的に土鍋や圧力なべでご飯を炊いている人が多かったです。が、おそらく「公会堂のアルミのなべ」で炊かないといけないかもしれないので、復習は大事。最初沸騰するまでふたをせずに加熱するのが面白かったです。

そして、玄米のびっくり炊き。ネットでヒットするので、分量、炊き方はそちらを見てね。
玄米は白米よりも日持ちがするのと、洗わなくていいという合わせ技を持ちます。

おかずは、非日常ですね。すいーとまむさんの体と心に優しいお惣菜をいただきました。
浜松では、3月27日にC-カフェさんで講座があるようです。お!っと思われた方、チェックしてね。
こちら❤
http://ccafe.org/
ーーーーーーーーーーーー
5月ごろ、このさらに発展形
「だって、災害時は子どもワシャワシャいるし、雨降ってるかもしれんし、紫外線照りつけてるかもしれんし、何が起こるか分からんけど、それでも楽しくやりたいじゃん」ということで、ちょろちょろマン解禁です。
すいーとまむさんのお庭で天候に応じて災害時を乗り切る知恵みんなでつけて行きたいと思います。(日程詳細まってね~~)
4月以降のかえるの会の予定は、4月に一度おしゃべり会。とりあえずかえるの会の発足のきっかけとなった紫外線の話し&最近どう?
5月に災害時の食事
それ以降、馬場さんに来てもらったり、フェアトレードの話を聞いたりなど予定しています。
おやつ班、募集中です。
ーーーーーーーーーーーー
災害時の食事で思った事。
すべて、地震、水害の時のみの想定になっています。原発震災の事は入っていません。
原発事故が起こったら・・・。ヨウ素の半減期まではとにかく目張りをして外に出ないか、それまでに出来るだけ遠くに避難する事。そうしかやりようがないかもしれません。
天気はどうかな?こどものチョロチョロがチョロチョロする~~!って気にしながらも集ってみんなで食事を作る事が出来るなんて、なんて幸せなんでしょう。
地に足をつけた生活をしないとな。と、感じています。
既に、再生可能エネルギーの技術もだいぶあがってきていたり、ネガワット(節電)の達人も各地に生まれています。節電を上手に出来ると、実は同じだけの電気を発電したのと同じになるんですよね。
食べて生きて行く上でやっぱり危ない原子力。どんどん原発からいい感じでシフトして行ける世の中になるといいなと思います。
かえるの会の講座では珍しく、ちょろちょろマンNG。まず手の空いてる世代でがっつり学びました。次は、ちょろちょろマンOKのモノにしていきます。
と、なんと12月の講座の振り返りをしていないじゃないか!ってことで、まずこちらからシェアしますね。
12月の講座では、持ち寄り材料で出来るだけ少ないエネルギー、水で、普段と同じ、いえいえそれよりも美味しい食事を作ろうと言うモノ。二班に分かれて挑戦です。
何を持ち寄ってもいいと言う事で、季節物はかぶるし、変わったものでは、キャラメルとか、賞味期限が切れちゃいそうだっためちゃめちゃまずい(メーカーさんごめん)離乳食とか介護食養の噛み砕きやすいようにしたご飯なんかも。すべて、感動の嵐のお味❤作ると言う事も大事ですが、そのために知恵を持ち寄る事の素晴らしさったら。


先生の山口さん。どこでも来てくれますよ~~。

酵素玄米のおにぎりは、梅酢をつけて握ってあります。殺菌効果もあるし、体の調子も整えてくれます。

いやあ、カセットコンロちゃん素晴らしいです❤

二班分の食事。効率を考えると「漬物系」が多くなってしまうのだけど、常備菜は日持ちするのがいいところ。
災害時と言う事を考えて、二班とも「やっぱりどこかでほっこりしたい」という想いがあり、打ち合わせしていないのになぜか「スイーツ」も作ってしまいました。(お芋、リンゴ、非常食ご飯、キャラメル)なべ底の汁を伸ばしてゆずティー作ったりもして。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
スキルアップ講座編
これは、3月10日。私、やっぱり3.11の近辺、思考能力が著しく低下します。どうしても悲しみがぐわっと襲って来て・・・。そんな中での講座なので、食を語り、実践するのが楽しいと言う想いと、切ない想いと交差していたのですが、家事力のスキルアップしていくことはものすごい大事。本当に感じます。
座学は、前の講座が菊川、磐田、すいーとまむの3か所で行われていたので、その振り返り。条件がすべて違うところでのシェアは面白かったです。すいーとまむバージョンはとにかく作る!作る作る!でしたが、他の講座ではもっと座学的で、3日分のメニューを架空でたてたりしたそうです。そして「普段の食生活でいかに乾物や日本の食材を取り入れつつ、普通に人に伝えて行くか」という話をしました。
実習は、トリプルご飯!

これは、ポリ袋で炊く(?)ご飯。お米は一人当たりカップ1/2 水は120ミリリットルです。ビニールの口は縛るのですが、縛り方をギュギュギュにしてしまうと食べる時大変なのでわっかを作るほどきやすい結び方にして、20分茹で、10分むらしで完成。袋の空気を抜かなくても出来ますが、若干ぽそぽそ感が残ります。空気を抜いた方が「圧力かけましたね」的な美味しさがありました。
この方法のいいところは非常時にお皿がいらない事。今回はカセットコンロでやりましたが、自治会レベルで炊き出しをするのであればもっとファイヤー的な熱源と、でっかいなべが使えるかもしれないので、かなり大量のご飯を炊く事が出来ますね。しかも洗い物が出ない。いつも常備食をストックしておけばそれを一つまみずつポリ袋に入れる事によって炊き込みご飯にもなります。空いたスペースで芋ゆでるとか、茹で卵作るのも出来ますね。
ただ、私達の苦悩がここに・・・。
普段「出来るだけ環境に負荷をかけたくないね」と思ってる人が集まって作ったので・・・。「ぎゃ~~。ポリ袋で料理かあ~~」はちょこっと気になります。気になりますが!
だから、災害時だから!四の五の言わない!食べなきゃ死ぬで。と・・・。

今回使用したポリ袋は、普通にスーパーにまきで置いてあるしゃわしゃわのあの材質です。
ただ、ポリ袋も奥が深く、「高密度」と、「低密度」があるらしいのです。高密度は100度まで耐熱するので、このような調理にも対応出来るんですね♪ ちょっと、非日常なので、たまにはこの方法で家族で実践しておいてもいいなとも思いました。
後は、

なべで炊くご飯。
集まったメンバー、割と日常的に土鍋や圧力なべでご飯を炊いている人が多かったです。が、おそらく「公会堂のアルミのなべ」で炊かないといけないかもしれないので、復習は大事。最初沸騰するまでふたをせずに加熱するのが面白かったです。

そして、玄米のびっくり炊き。ネットでヒットするので、分量、炊き方はそちらを見てね。
玄米は白米よりも日持ちがするのと、洗わなくていいという合わせ技を持ちます。

おかずは、非日常ですね。すいーとまむさんの体と心に優しいお惣菜をいただきました。
浜松では、3月27日にC-カフェさんで講座があるようです。お!っと思われた方、チェックしてね。
こちら❤
http://ccafe.org/
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5月ごろ、このさらに発展形
「だって、災害時は子どもワシャワシャいるし、雨降ってるかもしれんし、紫外線照りつけてるかもしれんし、何が起こるか分からんけど、それでも楽しくやりたいじゃん」ということで、ちょろちょろマン解禁です。
すいーとまむさんのお庭で天候に応じて災害時を乗り切る知恵みんなでつけて行きたいと思います。(日程詳細まってね~~)
4月以降のかえるの会の予定は、4月に一度おしゃべり会。とりあえずかえるの会の発足のきっかけとなった紫外線の話し&最近どう?
5月に災害時の食事
それ以降、馬場さんに来てもらったり、フェアトレードの話を聞いたりなど予定しています。
おやつ班、募集中です。
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災害時の食事で思った事。
すべて、地震、水害の時のみの想定になっています。原発震災の事は入っていません。
原発事故が起こったら・・・。ヨウ素の半減期まではとにかく目張りをして外に出ないか、それまでに出来るだけ遠くに避難する事。そうしかやりようがないかもしれません。
天気はどうかな?こどものチョロチョロがチョロチョロする~~!って気にしながらも集ってみんなで食事を作る事が出来るなんて、なんて幸せなんでしょう。
地に足をつけた生活をしないとな。と、感じています。
既に、再生可能エネルギーの技術もだいぶあがってきていたり、ネガワット(節電)の達人も各地に生まれています。節電を上手に出来ると、実は同じだけの電気を発電したのと同じになるんですよね。
食べて生きて行く上でやっぱり危ない原子力。どんどん原発からいい感じでシフトして行ける世の中になるといいなと思います。