世界って、現在だけじゃなく、過去にも未来にもつながってるなあと思う今日この頃。 未来につなげたい。優しい気持ち。綺麗な地球。また優しい気持ち。

河野さんからの手紙

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静岡放射能汚染測定室顧問で、京都大学に籍を置く河野さん。

浜北区での松葉の汚染調査のための松葉採取がご縁で、いろいろ「理科!」の分からない事教えていただいてます。私が小さい子供を抱えてる事を御存じなので(というか、松葉採取一緒に娘も連れて行ったので)いろいろ気にしてくださってて、本当にありがたいなぁ。支えられてるなぁと思う日々。

松葉も一緒に採取して汚染値測っていただいて放置されてたら「今のは何だったんだろう?」でしたもの。

さてさて、そんな中、河野さんから「子どもたちの体調って実際のところどうなってるんだろう?」とメールをいただきました。もし、河野さんの呼びかけに答えてくださる方いらしたら、河野さんに連絡してみてください。

河野さんからの手紙
真ん中で松と戯れてるのが河野さん


以下、メールの転送です。

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私の狭い世間の中で、福島原発事故後に子供が鼻血を出したという話を二人の方から聞きました。やはり、何かあるのだと感じました。私は医学を専攻した人間ではありませんが、このような個人レベルの話は、時と共に消えていく・・・、でもそれを経験したお母さんたちにとっては、忘れることのできない現実として残るものだと思います。

私は、科学というものはわからないところを、いまある知識と経験に基づいて推論するものだと思っています。でも「日本の科学」は、わからないもの(こと)はないもの、調べていないことはないもの(こと)する風潮が強すぎるように思います。とても悲しいことです。

私はある本を読んで、「気付いた人がやらなくっちゃネ」と言う言葉に衝撃を受けました。私は子供の鼻血が気になって仕方がないのです。誰かがやってくれるとありがたいのですが、そのような人が現れるまで、これらの情報を集めようと思っています。私は京都大学大学院工学研究科に席を置いています。

もし協力(情報提供)してくださる人がいれば、私宛にメールをいただければと思います。メールは( kohno@nucleng.kyoto-u.ac.jp
)です。あるいは、私のブログ( http://kohno.at.webry.info/201110/article_1.html
)のコメント欄に書き込んでいただければと思います。お送りいただいた情報は私のブログに掲載させていただきますが、個人が特定できるような情報は掲載しません。

必要な情報は以下のとおりですが、これは私の希望であって、絶対条件ではありません。

① 情報提供者と鼻血をだした子供の関係(本人・親・親との知人・・・など)

② 鼻血を出した子供の年齢(生年月日)

③ 鼻血を出した子供の性別(男・女)

④ 鼻血のでた時期(何年何月頃)

⑤ 鼻血の量(少ない・多いなど、投稿者の感じで)

⑥ これまで鼻血を出したことがあるかどうか。

⑦ その他(情報を提供してくださる方が思っておられることなど、なんでも)



 
この記事へのコメント
ひーどん

いろいろありがとう!
Posted by konkon at 2011年10月09日 00:14
いえいえ。
Posted by ひーどん at 2011年10月09日 06:44
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河野さんからの手紙
    コメント(2)