世界って、現在だけじゃなく、過去にも未来にもつながってるなあと思う今日この頃。
未来につなげたい。優しい気持ち。綺麗な地球。また優しい気持ち。
2011年06月30日14:31
6月のおしゃべり会と、救援物資≫
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今月のおしゃべり会は、大平台アルモニさんのエッセンシャルオイルを使用した化学物質を使わない虫除けスプレー作り。約30mlが材料費250円くらいで出来ちゃいます(位でってのは、ボトルに凝ったりお水に凝ったりするとほら、かかっちゃうじゃない)4種類の精油をブレンドするのだけど、一つ一つもそれぞれいい香り。アルモニさんの精油はとっても品質確かなのでち~~っと一本当たりのお値段がするのだけど、頭の後ろにす~~っと抜けて行きそうな香りがたまりません。
お手軽に虫除けスプレーを作るのなら、「アンチモスキート」というお手軽なブレンドしてある精油を使うのも手かな?(すいーとまむさんに売ってます。なかったら、店頭で注文してね)
さて、今回はクラフトしながら「放射能に対して不安に思っている事をガンガントークしちゃおう」という会でした。漠然と不安を抱えて、そのまま悶々とし続けるよりも、みんなで不安をシェアしてみると、新しい事が見えてくると思います。新しい事が見えてくると、自分が動けるであろう事も少し見えてきたりして。
福島からはかなり遠い浜松だから安心か?というと、静岡でもお茶に通常値よりも高い放射能が出てたり、いまだに福島第一原発「いつ終息するの?」状態だったりします。みんな小さい子供を抱えているので、アンテナが高いのです。
水はどうしてる?野菜はどこで買ってる?どれくらいの時間野菜洗ってる?プール不安・・・。とみんなで思いをシェア。
そんな中で、給食の話題に一番時間を割いたと思います。
実は、今回に合わせてと言うわけではなく代表の私の子どもが通う小学校を通じて、給食センターに問い合わせしました。以下の内容です。
★子ども達が口にする食材の細かい産地を教えてください。
★浜松市では、子ども達が口にする給食の食材の放射能値を測る予定はありますでしょうか?
★浜松市の、給食の食材と産地について、今ガイドラインになっている事を教えてください。
子どもの通う小学校は、区内でも指折りのいろんなことが言いやすい、聞きやすい状態のいい学校です。(と、私は思ってます。同じ区内でも、何を聞いても担任どまりのところもあるようです)本当に出会いに、感謝しています。
実は前年度も2度、給食の添加物について学校が間に入ってくださって実情を知ることが出来ました。(勝手に給食センターに聞いてくれ。みたいなちょいとさみしい対応のところもあるようです)原発事故がなかったら、手をつけるはずだった事もあるのですが、今回の震災で「まず産地はどこやねん?を調べないと…になったわけです。その話はまた今度。一度放射性物質を口から取り込み内部被ばくしてしまったらずっと背負っていかなければいけないのですもの。優先度高し!
前年度給食の中の添加物を調べていた時は、20以上あった質問状に学校を通して給食センターの栄養士さんが一つ一つ回答してくださってました。だけど今回の産地教えてください!は、「産地をお見せすることは出来ますが、この資料はお渡しすることは出来ないのです」との回答。でも、その中でも丁寧に親身になって先生方も給食センターの方も答えてくださいました。
さあ、結局のところ、浜松の給食は入札制。一気に何処のもの買い取って使ってるの?ということですが、さすがに福島産のお野菜はないですが、千葉、茨城、群馬辺りのお野菜はかなり使用されています。(というのが分からないのが、知らされないのが怖い・・・)
給食の素材。今は放射能の値を誰も測っていないので産地で怖がるしかないのですが、もしかしてちゃんと給食に対して権限のある浜松市が率先して食材の放射能値を測定してくれたら・・・。私たちは無駄に怖がる事もしなくていいのです。食べ物には放射能を取り込みやすいものと取り込みにくいものがあるので、ものによっては、福島産のものでも何の影響もないかもしれないのです。
「給食の食材の産地を市や教育委員会のHPで公開して欲しい。そして食材の安全性もちゃんと公開して欲しい」というのが、願いです。どうすればちゃんと実現するのか、少しずつですが前進します。いろんな人たちが自分に出来る事を少しずつ持ち寄って社会を変えて行けたらいいですよね。
最後にみんなで

被災地に送る支援物資に一つ一つメッセージカードを書いてみました。
この資金は、4月の田中優さんの講演会の義援金を使わせていただいています。ずっとどう使ったらいいか悩み続け、メンバーと話し合いを重ねた結果、以下のものを福島の孤立している被災地(避難所ではない。家が倒壊してないために仕事はないが救援物資も手に入りにくい)に送ることになりました。
勢いで送ってしまえたらチャンチャン!で終わっていたのですが、子どもたちをそこに住まわせ続けることにならないか?とか、でも故郷が良いに決まってるよなぁとか、せめてマスクをいっぱい送ってあげたいよねと思ったらこの暑さで現実的ではなかったり・・・。ガイガーカウンターなんて3つ買ったらおしまいだし・・・。と、もんもん・・・。
悩みぬいた末、絶対に必要なお米、水を浄化するための炭、明日への願いのこもった子ども用のマスクを買わせていただいて、後はみんなで調味料などを持ち寄ることになりました。7月5日火曜日まですいーとまむさんで受け付けています。家に使っていない調味料やお水がある方はお持ちください。衣類やおもちゃは集めません。食べ物飲み物のみです。物資を持ちこまれる場合は、必ずメッセージカードをお寄せ下さいますようお願いします。なお、店頭でメッセージカードを書く事も出来ますので、聞いてみてくださいね。
お手軽に虫除けスプレーを作るのなら、「アンチモスキート」というお手軽なブレンドしてある精油を使うのも手かな?(すいーとまむさんに売ってます。なかったら、店頭で注文してね)
さて、今回はクラフトしながら「放射能に対して不安に思っている事をガンガントークしちゃおう」という会でした。漠然と不安を抱えて、そのまま悶々とし続けるよりも、みんなで不安をシェアしてみると、新しい事が見えてくると思います。新しい事が見えてくると、自分が動けるであろう事も少し見えてきたりして。
福島からはかなり遠い浜松だから安心か?というと、静岡でもお茶に通常値よりも高い放射能が出てたり、いまだに福島第一原発「いつ終息するの?」状態だったりします。みんな小さい子供を抱えているので、アンテナが高いのです。
水はどうしてる?野菜はどこで買ってる?どれくらいの時間野菜洗ってる?プール不安・・・。とみんなで思いをシェア。
そんな中で、給食の話題に一番時間を割いたと思います。
実は、今回に合わせてと言うわけではなく代表の私の子どもが通う小学校を通じて、給食センターに問い合わせしました。以下の内容です。
★子ども達が口にする食材の細かい産地を教えてください。
★浜松市では、子ども達が口にする給食の食材の放射能値を測る予定はありますでしょうか?
★浜松市の、給食の食材と産地について、今ガイドラインになっている事を教えてください。
子どもの通う小学校は、区内でも指折りのいろんなことが言いやすい、聞きやすい状態のいい学校です。(と、私は思ってます。同じ区内でも、何を聞いても担任どまりのところもあるようです)本当に出会いに、感謝しています。
実は前年度も2度、給食の添加物について学校が間に入ってくださって実情を知ることが出来ました。(勝手に給食センターに聞いてくれ。みたいなちょいとさみしい対応のところもあるようです)原発事故がなかったら、手をつけるはずだった事もあるのですが、今回の震災で「まず産地はどこやねん?を調べないと…になったわけです。その話はまた今度。一度放射性物質を口から取り込み内部被ばくしてしまったらずっと背負っていかなければいけないのですもの。優先度高し!
前年度給食の中の添加物を調べていた時は、20以上あった質問状に学校を通して給食センターの栄養士さんが一つ一つ回答してくださってました。だけど今回の産地教えてください!は、「産地をお見せすることは出来ますが、この資料はお渡しすることは出来ないのです」との回答。でも、その中でも丁寧に親身になって先生方も給食センターの方も答えてくださいました。
さあ、結局のところ、浜松の給食は入札制。一気に何処のもの買い取って使ってるの?ということですが、さすがに福島産のお野菜はないですが、千葉、茨城、群馬辺りのお野菜はかなり使用されています。(というのが分からないのが、知らされないのが怖い・・・)
給食の素材。今は放射能の値を誰も測っていないので産地で怖がるしかないのですが、もしかしてちゃんと給食に対して権限のある浜松市が率先して食材の放射能値を測定してくれたら・・・。私たちは無駄に怖がる事もしなくていいのです。食べ物には放射能を取り込みやすいものと取り込みにくいものがあるので、ものによっては、福島産のものでも何の影響もないかもしれないのです。
「給食の食材の産地を市や教育委員会のHPで公開して欲しい。そして食材の安全性もちゃんと公開して欲しい」というのが、願いです。どうすればちゃんと実現するのか、少しずつですが前進します。いろんな人たちが自分に出来る事を少しずつ持ち寄って社会を変えて行けたらいいですよね。
最後にみんなで

被災地に送る支援物資に一つ一つメッセージカードを書いてみました。
この資金は、4月の田中優さんの講演会の義援金を使わせていただいています。ずっとどう使ったらいいか悩み続け、メンバーと話し合いを重ねた結果、以下のものを福島の孤立している被災地(避難所ではない。家が倒壊してないために仕事はないが救援物資も手に入りにくい)に送ることになりました。
勢いで送ってしまえたらチャンチャン!で終わっていたのですが、子どもたちをそこに住まわせ続けることにならないか?とか、でも故郷が良いに決まってるよなぁとか、せめてマスクをいっぱい送ってあげたいよねと思ったらこの暑さで現実的ではなかったり・・・。ガイガーカウンターなんて3つ買ったらおしまいだし・・・。と、もんもん・・・。
悩みぬいた末、絶対に必要なお米、水を浄化するための炭、明日への願いのこもった子ども用のマスクを買わせていただいて、後はみんなで調味料などを持ち寄ることになりました。7月5日火曜日まですいーとまむさんで受け付けています。家に使っていない調味料やお水がある方はお持ちください。衣類やおもちゃは集めません。食べ物飲み物のみです。物資を持ちこまれる場合は、必ずメッセージカードをお寄せ下さいますようお願いします。なお、店頭でメッセージカードを書く事も出来ますので、聞いてみてくださいね。