世界って、現在だけじゃなく、過去にも未来にもつながってるなあと思う今日この頃。 未来につなげたい。優しい気持ち。綺麗な地球。また優しい気持ち。

河田先生講演会~祝の島~新エネルギー未来への選択

カテゴリー

今年の梅はどうしよう・・・。お友達の中では、「う~~ん。今年は梅漬けにした(干さないでそのまま食べるってことね)」って子もいます。風の強い日ずっと干して大丈夫なんか?ってなるんだよね。

こんな、こんなちっちゃな幸せも、まったくもう!やっぱり原発~放射能って、面倒くさいと思いません?節電する方がシンプルに楽しいし(電気代だって減るもん)

安心して梅干しくらい干した~~~い!あ。うちは干しちゃった。太陽のエネルギーで放射能が解毒出来たらなぁ・・・。

河田先生講演会~祝の島~新エネルギー未来への選択
ブログ・・二週間も放置してしまった・・・。あまりにも濃くて♪ちゃんと記録に残しとかなきゃね。


7月23日~磐田にてチェルノブイリ救援中部理事の河田昌東先生の講演会。

先生は、何度もチェルノブイリの救援に行かれて現地の現状。子どもたちがどうなのか見られている先生。もちろん、今回の被災地にも何度も行かれています。一言一言が重いです。

印象的だったのが、放射能の害は=がんに思いがちなのだけど、そうではなく、早くに老化するということだそうです。なので、「なんか心臓病の人増えたよね」「なんか脳血管系が弱い人多いね」「なんか糖尿病の子が多いよね」と、ここから始まるそうです。そう、普通の生活習慣病からってことね。そして、先天異常、学習障害、ガンに続きます。しかも、すぐじゃなくって・・・。

だけど、心臓病や糖尿病は治療法もあるので、悲観しないでやってくしかないねと・・・。

河田先生講演会~祝の島~新エネルギー未来への選択
汚染地域に何度も何度も入られて、現地の人に勧められたキノコだとかベリー類もお付き合いで食べてそれでもむちゃむちゃ元気で笑顔が素敵な河田先生。悲観しないで明るく生きていくことを、教えていただきました。詳しい様子は「磐田子どもの健康と環境を考える会 ブログ」にて。

ーーーーーーーーーー
7月24日、台風で延期になった祝の島の自主上映会。コーディネーターやっちゃんによる出前上映会は、ちょっとした場所があればいかよういにもアレンジ出来て、お笑い芸人みたいなやっちゃん(私が最近見たキャラの中で一番濃い!)が、地球の事、食べ物の事を教えてくれるという素敵おまけ付き!なのです。そして、同じように遠州地区で上映会を行った仲間との横のつながり。一緒に映画を見た人との想いの共有という素敵がまたまたついてくるのです。

河田先生講演会~祝の島~新エネルギー未来への選択
日曜日の昼間に出来たって事で、子どもたちには良かったみたい。なぜか「缶けり」して遊ぶコーディネーターやっちゃん、世話人雄大君と子どもたち(散っちゃって良く分からんね)さらにありがとうです。

詳しい様子は、祝の島遠州こたつだんらんツアーのブログを見てね。ここでも、改めて記事は書く予定です。

ーーーーーーーーーーーーーーー
7月25日地域情報センターで行われた新エネルギー~未来への選択も、濃かった!UST多分配信してたと思います。(浜松で配信できる人がいるなんて、すごい感動!)

フクイチ設計者だった菊池さん。岩手の出身で津波の恐ろしさを聞いて育ったそうです。その菊池さんが言います。「原発で一番怖いのは地震。今度来る地震は台湾まで動くようなものではないかと言われている。フクイチは津波が来る前に地震で壊れていたはずだ」と・・・・・。こ・・・こわいよね。

っていうか、作った人がごめんなさい。多分無理ですって言ってるものを続けてた日本って・・・。原発は資源を掘り出すところから廃炉まで被曝作業なしでは何もできないのです。

一度見たかった湖西市長三上さん。やっぱ、上に立つ人はこうでなくちゃと思いました。市民レベルで考えると、原発ってやっぱりいらないんだよね。それをきちんと考えてリーフレットにもしてくれてます。私いくつかいただいたので、次9月4日の馬場さんの放射能と食べ物の講演会の時に並べておこうと思ってます。

賢者は他人の経験から学べる。愚者は自分の経験でしか学べないとおっしゃってました。さすが市長さんだけあってお話聞きやすい。三上さん、ホントに頑張ってほしい!浜松市長さん!もうええやん。隣の市に見習いましょ。

そして、コーディネーターの静岡放射能汚染測定室室長馬場利子さん!さすがすぎます。この濃いキャラのお二人と、それをさらに上回る会場で手をあげたおじ様達。どこで接点を持てばいいのか私にはさっぱり?なのを、ちゃーんときゅきゅっとまとめて・・・。天才です!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
と、イベント三昧でした。それを受けてというわけではないですが、給食の産地を公開して欲しいという事を動いています(ちょっとこれじゃ弱いかもしれないのだけど)6月には小学校の担任の先生を通じて、教頭先生と給食センターの人と私たちで話し合いを持たせていただきました。その段階で、産地の資料を見せる事は出来るけどこの資料をお渡しすることはできない。という感じでした。

一つ一つの食の安全性が分からないのなら、せめて産地を公開する(HPなら費用もそんなにかからないだろうし、作業的にもそんなに大変だとは思わない。しかも、それはお仕事としてやっていただくべき事かと)もっと言えば根本的に給食の事考えられないかというのを地元の市議さんに相談してみました。9月の議会にあげてもらえるといいのだけどと、伝えました。ただ、その方は4月に代表質問が終わってしまっているので、同じ会派の人に振らないと行けないと言われましたが、期待しています。同じようなアクションを起こしたい人いるかしら?

ということで、今食とのつきあい方学んでみたい人は、9月4日浜北文化センター大会議室に来てね。馬場利子さんにお話し聴いちゃいます。詳しくはこちらの記事



 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
河田先生講演会~祝の島~新エネルギー未来への選択
    コメント(0)