世界って、現在だけじゃなく、過去にも未来にもつながってるなあと思う今日この頃。 未来につなげたい。優しい気持ち。綺麗な地球。また優しい気持ち。

紫外線講座

カテゴリー

しんぱら保育園支援センターにて、「紫外線講座」行ってきました。今回は、かえるの仲間Mちゃんと一緒。

紫外線講座
ちょこっと手遊びから~。いつものように人形劇。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

人間は、18歳までに人生の半分の紫外線を浴びると言われています。一見「子どもは回復力が早いから」と思いがちですが、「成長過程の子供に過度の紫外線を浴びせる事は、間違った遺伝子情報を植え込むことになっちゃう」のです。私たちが子供のころ浴びていた紫外線量と、今の紫外線量はオゾン層の破壊によりずいぶん変わってしまったのです。今より悪い状態にしないように、オゾン層を破壊するような生活をしない生活もしていかなきゃね。

4月から9月までの10時~2時が、むちゃくちゃ紫外線が強い時間。出掛ける場合は帽子、羽織りもの、日焼け止めクリームを忘れずにね。

ちなみに、こどもの紫外線対策は、日焼け止めクリームよりも羽織りものの方が楽チンで、経済的で、安全です。日焼け止めクリームは、低刺激のもの。「紫外線吸収剤の入っていない日焼け止めクリーム」が手に入るといいですね。

紫外線講座
お顔が一番紫外線の害を受けやすいゾーンなので、しっかり影を作ってあげて。つば長さは7~8センチあるといいですね。

紫外線講座
お帽子が苦手な男の子は、意外とサングラスならいいよ~~なんて言ってくれる子も。顔とサングラスの間に隙間があかないようなタイプを選んでね。

紫外線講座、支援センターさん、子育てサークルさん、保育園、幼稚園など、気軽に呼んでください。紫外線がどうしてダメなの?どんなふうにして子どもを守ってやればいいの?を、3人の子供と紫外線対策してきた実例をあげながらレクチャーします。一筋縄ではいかない紫外線対策だけど、そこから見えてくるものは、はかりしれません。

紫外線による健康リスクは大人がちょっと気をつけてあげるだけで防げます。

お外で元気に遊んで欲しいから、お日様が大好きだから、正しい紫外線対策。いっしょにしてみませんか?



 
この記事へのコメント
紫外線対策・・・幼稚園くらいなら、まだ親が手をかけてあげられるし、素直に聞いてくれるけど、小学校中学になると、帽子はめんどくさいとか、カッコ悪いからとか、帽子もかぶらなくなっちゃう。

中学校へ行くと、帽子もかぶらず炎天下で部活やってたりするし、上半身裸の組み体操とがあるしで、もうちょっと考えてよ~と思います。

提言したけど、ダメだったことがあります。
健康的で・・・とか言われて。
Posted by keizokeizo at 2010年07月15日 21:40
keizoさん

そうなの。小学校も高学年になるとつかれちゃう・・・。とりあえずは、親の目の届くうちに、習慣化してしまうのが大事かなと思ってます。

keizoさんは、提言した事あるんですね。ステキ!その時山が動かなくても、きっと種はまいてるはず。実は大きな声では言えないけど「そう思ってる」先生もいるはず。

みんなが、いろんなことを選択できるような世の中にしていきたいな。
Posted by ひーどん at 2010年07月16日 08:41
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
紫外線講座
    コメント(2)