世界って、現在だけじゃなく、過去にも未来にもつながってるなあと思う今日この頃。
未来につなげたい。優しい気持ち。綺麗な地球。また優しい気持ち。
2015年06月16日12:33
第４回静岡放射能汚染測定室総会＆記念企画の報告とかえるの会６月のおしゃべり会のご案内≫
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６月１３日は、日ごろお世話になっている静岡の母グループ、スペースプラムフィールドに併設される静岡県放射能汚染測定室の総会＆記念企画「３１１から未来を創る～Tea Party～」でした。
静岡県放射能汚染測定室の前身は、２９年前のチェルノブイリ事故後につながります。代表の馬場利子さんが当時ばりばりの子育て中。そんな中、今この子たちを守るために、そして未来につなげていくためにと浜松に作った測定室が、時の流れで一度フェイドアウトし、３１１後今やるべきことと静岡で再度開設されてはや４周年です。
総会は、活動報告の他、大きな議題があったのでその案件の議論と採決。活気あるその空間に、「いやあ、PTAの総会もこのようにしていかんとなあ」と感じました。
新しい測定を始める事でどうしても二の足を踏んでしまいがちですが、笑顔で「今は震災後ではなく、震災前かもしれない。ちゃんと測ることで未来を創る」とおっしゃるスタッフの方達。本当に感謝でいっぱいです。
ーーーお昼休憩ーーー
まず、４名の報告者から話を聞きます。
いわき市よりTEAMママベク～の代表さおりさん。
静岡市で保養プロジェクト「虹っ子」「わくわくピクニック」をされている小笠原さん。
「豊橋いのちと未来を守る会」の渡邉さん
募金活動「３１１を忘れないin静岡」の東山さん。
身近なところで、心からの支援を続ける静岡、愛知の仲間の話しに胸を打たれました。そのままの自分で出来る事を粛々とやればいいんですね。
かえるの会では、手前味噌で手をつなごうプロジェクトで東北ママと繋がっています。ただ、まだ実際に東北住む「ママ」とハグできる距離で話をした事がありませんでした。今回のイベントで、実際に現場で〈デカみたい❤）活動し、子ども達のいのちと健康を守るために日々心を砕いているママと交流できるのが本当に楽しみでした。さおりさん、本当に貴重な話をありがとう。
いくつか抜粋してご紹介しますね。
どうしても初期被曝はしてしまっているから、追加被曝をしない政策を提言。
ホットスポットは測ってみないと分からない。
給食でいわきのお米を！という流れになってしまって、子どもが安全の広告塔の様になってしまっている。反対する事で農家さんや地元の人との心の亀裂が出来てしまい、もやもやする。
クレーマーにはなりたくない。しっかり事実を見つめ、たんたんと、科学的に感情論にならぬように交渉するよう心がけている。
国は、震災後一度しか除染してくれない〈本当にびっくりです）
メンバー不足や、メンバー内の家族の溝問題。
心ないバッシング
食べて応援、行って応援しないで。これだけ他県の人が福島の物を食べているのだから、地元の人が食べずにどうする！につながってしまう。
２０１１年４月６日、小学校の入学式が通常通り行われていたのよ。避難していた子もわざわざ戻ってきて。という話をされていたとき、さおりさんも、私たちも、溢れる涙が止まりませんでした。
いわきは、福島第一原発から４０キロだそうです。そして静岡まで３時間半で来れるんですって。
本当に、本当に貴重な話を聞かせてもらえました。ありがとうありがとう。
第二部は、グループワーク。それぞれのテーブルでおやつを食べながら、テーブルごとにテーマを決めディスカッション。
私のグループは７名。市民活動をしている人としていない人がわりと激しく混ざり合っているグループでした。
大きな政治的なものも、小さな身の回りの事も、みんなで話せば必ず解決策があるね。
環境を変えるのは難しい事だけど、自分の体や思考を変えて行くのは出来るから、大きな視野を持って解決していきたいね。
と、そんな風にまとめました。
原発震災の問題も、平和の問題も、貧困の問題も、ご近所トラブルも、保育所足りないよ～な問題も、男女共同参画問題も、食の安全の問題も、いじめの問題も、何もかも根底は一緒だなと感じた一日でした。
たくさんの人との出会いにまた感謝でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ってなことで～、６月のおしゃべり会はそんな測定室室長、環境カウンセラーの馬場利子さんをお呼びして、１３日の記念企画の事を少し受けながら、ざっくばらんにわははははとおしゃべり会を開こうと思います。なちゅらるな子育てに優しい技てんこ盛りです♪
日時 ６月２３日 １０時～１時半
場所 ぽっかぽか♪みゅーじっくらんど（詳しい場所は申し込み後）
参加費 会員１６００円 非会員１７００円（お弁当、おやつ付）
持ち物 マイお箸 マイカップ マイお皿 水筒
お弁当、ベジかノンベジかを記載の上、
mamananoda☆excite.co.jp 川嶋 ☆を＠に変えてね♪ までメールください。
なお、その日自己紹介時に「あなたのカバンを見せて❤」やります。
せっかく「備えよママたち～」で防災の事をやったので、どんな工夫をしてるのかちょちょっと見せあいっこしましょう。もちろん、シークレットなものは見せなくてもOKですよ～。
ちなみに、私があれから荷物に加えて本当に役に立っちゃってびっくりしてるのが、「食品用ラップ」です。実は、関西人なので「これ入れてたら役に立つっちゅ～よりも受けるよね」と思ったラップが・・・！その話はその時に❤
静岡県放射能汚染測定室の前身は、２９年前のチェルノブイリ事故後につながります。代表の馬場利子さんが当時ばりばりの子育て中。そんな中、今この子たちを守るために、そして未来につなげていくためにと浜松に作った測定室が、時の流れで一度フェイドアウトし、３１１後今やるべきことと静岡で再度開設されてはや４周年です。
総会は、活動報告の他、大きな議題があったのでその案件の議論と採決。活気あるその空間に、「いやあ、PTAの総会もこのようにしていかんとなあ」と感じました。
新しい測定を始める事でどうしても二の足を踏んでしまいがちですが、笑顔で「今は震災後ではなく、震災前かもしれない。ちゃんと測ることで未来を創る」とおっしゃるスタッフの方達。本当に感謝でいっぱいです。
ーーーお昼休憩ーーー
まず、４名の報告者から話を聞きます。
いわき市よりTEAMママベク～の代表さおりさん。
静岡市で保養プロジェクト「虹っ子」「わくわくピクニック」をされている小笠原さん。
「豊橋いのちと未来を守る会」の渡邉さん
募金活動「３１１を忘れないin静岡」の東山さん。
身近なところで、心からの支援を続ける静岡、愛知の仲間の話しに胸を打たれました。そのままの自分で出来る事を粛々とやればいいんですね。
かえるの会では、手前味噌で手をつなごうプロジェクトで東北ママと繋がっています。ただ、まだ実際に東北住む「ママ」とハグできる距離で話をした事がありませんでした。今回のイベントで、実際に現場で〈デカみたい❤）活動し、子ども達のいのちと健康を守るために日々心を砕いているママと交流できるのが本当に楽しみでした。さおりさん、本当に貴重な話をありがとう。
いくつか抜粋してご紹介しますね。
どうしても初期被曝はしてしまっているから、追加被曝をしない政策を提言。
ホットスポットは測ってみないと分からない。
給食でいわきのお米を！という流れになってしまって、子どもが安全の広告塔の様になってしまっている。反対する事で農家さんや地元の人との心の亀裂が出来てしまい、もやもやする。
クレーマーにはなりたくない。しっかり事実を見つめ、たんたんと、科学的に感情論にならぬように交渉するよう心がけている。
国は、震災後一度しか除染してくれない〈本当にびっくりです）
メンバー不足や、メンバー内の家族の溝問題。
心ないバッシング
食べて応援、行って応援しないで。これだけ他県の人が福島の物を食べているのだから、地元の人が食べずにどうする！につながってしまう。
２０１１年４月６日、小学校の入学式が通常通り行われていたのよ。避難していた子もわざわざ戻ってきて。という話をされていたとき、さおりさんも、私たちも、溢れる涙が止まりませんでした。
いわきは、福島第一原発から４０キロだそうです。そして静岡まで３時間半で来れるんですって。
本当に、本当に貴重な話を聞かせてもらえました。ありがとうありがとう。
第二部は、グループワーク。それぞれのテーブルでおやつを食べながら、テーブルごとにテーマを決めディスカッション。
私のグループは７名。市民活動をしている人としていない人がわりと激しく混ざり合っているグループでした。
大きな政治的なものも、小さな身の回りの事も、みんなで話せば必ず解決策があるね。
環境を変えるのは難しい事だけど、自分の体や思考を変えて行くのは出来るから、大きな視野を持って解決していきたいね。
と、そんな風にまとめました。
原発震災の問題も、平和の問題も、貧困の問題も、ご近所トラブルも、保育所足りないよ～な問題も、男女共同参画問題も、食の安全の問題も、いじめの問題も、何もかも根底は一緒だなと感じた一日でした。
たくさんの人との出会いにまた感謝でした。
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ってなことで～、６月のおしゃべり会はそんな測定室室長、環境カウンセラーの馬場利子さんをお呼びして、１３日の記念企画の事を少し受けながら、ざっくばらんにわははははとおしゃべり会を開こうと思います。なちゅらるな子育てに優しい技てんこ盛りです♪
日時 ６月２３日 １０時～１時半
場所 ぽっかぽか♪みゅーじっくらんど（詳しい場所は申し込み後）
参加費 会員１６００円 非会員１７００円（お弁当、おやつ付）
持ち物 マイお箸 マイカップ マイお皿 水筒
お弁当、ベジかノンベジかを記載の上、
mamananoda☆excite.co.jp 川嶋 ☆を＠に変えてね♪ までメールください。
なお、その日自己紹介時に「あなたのカバンを見せて❤」やります。
せっかく「備えよママたち～」で防災の事をやったので、どんな工夫をしてるのかちょちょっと見せあいっこしましょう。もちろん、シークレットなものは見せなくてもOKですよ～。
ちなみに、私があれから荷物に加えて本当に役に立っちゃってびっくりしてるのが、「食品用ラップ」です。実は、関西人なので「これ入れてたら役に立つっちゅ～よりも受けるよね」と思ったラップが・・・！その話はその時に❤
