世界って、現在だけじゃなく、過去にも未来にもつながってるなあと思う今日この頃。 未来につなげたい。優しい気持ち。綺麗な地球。また優しい気持ち。

野呂美加さんの講演会を聞いて

カテゴリー

前回すっごい勢いで続きを書くと言ったきりはや一週間・・・。ああ、時の流れに身を任せてたら10月ね。

時間が経ったら、国会議員さんとの会合。短時間だったって言うのと、本当に欲しかった回答ではなかったっていうので私の中で風化されちゃった。(善し悪しじゃないからね~)そして、ひとつ勉強。

野呂美加さんの講演会を聞いて

どのデーターをもとに考えるか!で、なんとでもなるのねこの世はさぁ~。
でも、すっごい良かったのが、国会議員さんってむちゃむちゃ遠い人だったのが、一緒に考えてくれる存在だって事が分かった事。あきらめずに語り続けて、きっときっと住みよい明日を創るんでい!

で、興奮冷めやらぬうちに野呂美加さんの講演会。企画してくださった「ミライヲツクルPriject」の七ちゃんありがとう!

私が一番感動した言葉は「体は心の入れ物」って言葉。心がなければ生きていくことはできない。前に進むことはできない。心をもっともっと大事にしようと目を閉じる。自然に涙があふれてくる。

で、野呂美加さんってをぱぱっと解説しちゃいましょう。

チェルノブイリへのかけはし」ってNPO団体の代表をされてる方で、もう20年以上もチェルノブイリ原発事故の被害にあった子供たちを北海道に一カ月のホームステイに来てもらう橋渡しをされてるの。

なんと、一カ月綺麗な空気と綺麗な水と綺麗な食べ物と笑いがあれば、放射能で体に不調をきたした子どもも、回復する事が出来るそうです。もちろん、汚染された空気、水、食べ物をとり続けることで体には放射能がたまるのだけど、人間っていきものってそれだけじゃない。ちゃんと排毒することも出来るんだ!ということで、転地療養という形で受け入れて健康な体に戻してまた明日に向かって祖国に送り出しているの。

支援って本当に難しい。やりたい支援と欲しい支援と100%合致するって事はなかなかないんじゃないだろうか?しかも、言葉での意思疎通が完全に出来るわけでもない、生活習慣のまるで違う外国の子どもたちを受け入れる。生半可じゃない。

野呂さんってネットでは結構叩かれているのだけど、その理由も分かった。本当に心ある事を続けてるからだ。本物だからだ。
おそらく保養させたら子どもたちの健康状態良くなるに違いないと思っていてもそれを実行するにはどれだけの覚悟がいっただろう。続けるにはどれだけの涙を流しただろう。

きっと野呂さんのされてきた活動が今回の原発震災で健康を失った人の指標になると思います。

近々You Tubeにアップされるそうなので、アップされた暁にはちゃんとリンク貼りますね。しばらくお待ちください。



 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
野呂美加さんの講演会を聞いて
    コメント(0)