紫外線対策は、子どもだからこそね。
え~~~!こどもに紫外線対策?って、思う方もいらっしゃるでしょうか?
私たちが子供のころは、まだ太陽からの人体に影響のある紫外線をカットしてくれるオゾン層もちゃんと頑張ってたのだけど、このところの環境破壊でオゾン層も穴があいちゃったりしてます。といっても、うすくなってると言う事で、穴から空気みたいにプシュ~~~ってなにかが出て行くってわけじゃないですよ
具体的に紫外線は人体にこんないたずらをします。
皮膚に吸収されると、DNAを傷つけてしまう=皮膚がんのもとをつくる。
免疫力を衰えさせる=感染症にかかりやすくなる。
日焼け(過度の日焼けはやけどです)により、肌の老化をまねく。
目の機能を劣化させる=身近なところでは、眩しいところに行くと目がちかちかしませんか?あれは、光そのものもあるけど、紫外線のなせる技。白内障の原因にも。
大人は、自分の意思で日焼け止めクリーム塗ったり、上着を羽織ったり、日傘をさしたりできるのですが、子どもはそういうわけにはいきません。
お外でいっぱいいっぱい遊びたいから、ぜひぜひ、子どもにこそ紫外線対策をしてあげてね。
実は3月下旬から4月上旬って、9月の初めと同じくらいの紫外線量なんです。「とりあえず帽子!」からはじめてみましょう。
かえるの会では、浜松地区(浜松より西、北も可)の支援センター、子育てサークルさん、幼稚園、保育園、学校などに、紫外線対策出張講座を行っています。県環境学習指導員ひーどんと、愉快な仲間達が伺います。交通費だけ出していただければ結構ですので、お気軽にお声かけてくださいね。たくさんの方が、紫外線に対して意識を向けていただけたら、嬉しいです。
ちなみに、磐田地区「
子どもの健康と環境を考える会、県環境学習指導員弥栄子さん」掛川地区「地球家族の会、県環境学習指導員みかさん」が伺います。
画像は、去年の出張講座の様子です。子どもたちがざわざわしてる状態でもOKです。
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4月のおしゃべり会は、4月27日火曜日、北浜南部公民館にて9時半~「やっぱり紫外線・・・と、牛乳ってホントに健康?リベンジ」です。あ、先月のおしゃべり会のテーマが牛乳だったのだけど、あまりにも盛り上がったの。
それでは、会員さん以外の方も興味ある方はメッセージくださいね。
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