小児救急法、園児学童編終了!

ひーどん

2015年10月20日 21:44

救急法一回目終了です。本日は7名の参加。参加者の中には、すでに子育て終えてるけどプレーパーク、学童保育などで子ども達に接している先輩ママも♪経験を伝えあう事も出来てホントに良かった。

子どもの身体的、行動的、コミニケーション上の特徴をとらえつつ、5人の子どもの母、みんみ先生の持っているネタが面白すぎて、お腹痛くなるくらい笑いました。(とはいえ、やることはマジですよ!)こどもって、小さい大人ではなく、「こども」という未熟な生物。これ、忘れちゃだめですね。予測する力と、経験値が弱いので、大人もびっくり事件が起こっちゃうんですよね。

子どもがよくする病気、怪我への対処もたくさん教えていただいたのですが、普段からの観察、声かけの大事さが身にしみました。

かなり「あ、これさえちゃんと出来てればこども、痛い思いしなくて済んだのに」の、私に響きましたパート1は、

大きい子の誤飲は、ほぼ「食事のマナー」が出来ていれば「やっちゃった」にならない。というもの。

飴なめながら走るから、つまる。へんなかっこで食べてるから変なとこに入る。覚えあるわあ・・・。

今日学んだこと

発熱について
熱性けいれんについて
おう吐について
下痢について
咳、鼻水について
脱水症について
出血について
頭ぶつけたについて
やけどについて
ねん挫打撲について


先生がカバンの中に入れてる緊急用のセット。

手前から
器具を消毒するための消毒綿(っていうのかな?)ミルトン系だそうです。器具が汚れちゃってると使えないからねって。
ピンセット
はさみ
ほうたい
テープだけの絆創膏
綿棒(個放送ってのがミソ!)
ワセリン(保湿に使える)
個包装のガーゼ
水を入れる事が出来るボトル(これがあると、服を脱がさなくても洗浄できる)
手袋(人の血液はさわらないのが原則なので、これがあると便利。ない場合は、ビニール袋などで代用)

ああ、またこれで私の荷物増えそうです♪


心肺蘇生も体験。コツは、腕だけ、指だけで行こうとせず、体から力を乗せること。


相変わらずハイクオリティのおやつ。今日はやまけ~ちゃん作
これ、どちらもベジなのよん~。なのに、コクがあってホントに美味しい!ご馳走様


まったりと復習しつつげらげら笑ってたら、やすけーちゃんが栗をもってさっそうと現れ、そして去っていきました~。
青森で採れた栗らしく、なんと!とげがない!面白~~い♪

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今日の感想
☆初歩の救急法のもっと先をやりたくなった

☆実践に行かせる話ですごく良かった。

☆アレルギーについてももっと突っ込んで聞きたかった~。時間が~~足りない~~。

☆即活かせる。こまめな水分補給のこまめ具合が分かって良かった。

☆子どもへのNG声かけ…思い起こすことが♪打撲は内出血してるのねって言うのが分かって子どもに優しくしたくなった。

☆技術と日常の声かけの大事さが分かった。

☆子どもの事に気付いていないお母さんがいたら、私が助けてあげればいいんだって思った。

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初期の対応がその後の生活にまで関わってくる事があります♪救急法は使わないシチュエーションにこしたことないのだけど、年に一度はこういう機会を設けたいな~。だって、子ども達の命大切に大切にしたいんだもん。

小児救急法乳児幼児編は、11月2日です♪お楽しみにね

夜のかえるの会、憲法カフェ「あなたと夜と音楽と憲法と、司法編 10月22日18時30分~すいーとまむにて!もあるよ。ジャズピアノ演奏付!