太陽光発電、自分で作れないかなぁ(といいつつ、自分じゃなく自分の回りの人巻きこんじゃう気満々)と、呟いてからまだ3週間。すごい私はついている!きゃ~~。なんと、お舅さんが30年前から自作の太陽光発電やってて・・・って方から連絡が。(しかも、教えてくれた彼女、磐田子どもの健康と環境を考える会のメンバーでもありました。すっごいご縁♪)
そう、そこは探偵ナイトスクープで出てくる「パラダイス」です。
おとうさんの、趣味の小屋の上にはお!あれですね。が燦然と!
お父さんの趣味すごくって、エネルギー作り、木工、溶接、農業、井戸掘り、保存食作り、機械いじり・・・。ご本人いわく「一人ダッシュ村」だそうな。もともと、エンジニアなんだけど、それはそれはいろんな事に興味深々だから、とにかく若い!おはだもちゅるちゅるよん。この太陽光発電でお父さんの趣味に使う電力全部網羅できるんですって。
この、銀行の取引に使われるようなケースの中には・・・
バッテリーと過充電を防ぐ何かと直流のコンセントと交流のコンセント(書いておきながら、全く意味分かってませ~~ん)があり、災害が来てもへっちゃらじゃん。電気を移動させて使いたい時に大活躍!
このパネルは壊れちゃってるんだけど、(前の台風で)それでも発電するんだって。
つないで電圧測ってくれました。あ、放射能の値じゃないよ。(最近この手の計測器を見るとビビってしまう私)
おとうさん~~。こっち向いてくださ~~い。はずかしいって。なかなかダンディです!
これは、改造トラクター。なにがというと、ふつう寒さよけのアクリル板(?)ってついてないんだって~。すごい!
これは、裏から見た太陽光パネル。
ちなみに、小屋の裏には季節のお野菜どっちゃりのはたけ、果樹園と、まさにパラダイス。
食べ物は「自分の子どもには買ったものを食べさせようと思わんからなぁ」と。かっこいい!
ホントに、たとえようのない感動をありがとうなのです。
太陽光発電は、パネルを自分で買ってきて、それで組み立てるて事が出来るみたいなんだけど、何に使うかっていうのがかなり重要ポイントなんだって。しかも、子ども達に伝えて行きたいってのがあるのだから、使い道も面白くなくちゃと。
ケータイの充電したいくらいじゃちっちゃいかぁ・・・。どうしよう。そして、小学3年生くらいの理科から私やり直しだわぁん。
発電をなし得ようとしたら、↑こんな法則もちゃんと分かってないといけないらしく、道は険しいわ。(ほんまに分からへんねん~~)どうかどうか、私の回りの皆さま、お知恵をお貸しください
でも、今回の出会いで「一人一人が自分の使いたい電気の量を知ったり、考えたり用途を考えたり出来るようになると、大きな電力会社に頼らなくていい」ってこと分かりました。そして、意外と身近に「秘かな能力もってる人材」眠ってるなぁと。うっくっく。なんか、楽しいねぇ。(ちなみに、うちのダー様もこういった事が嫌いじゃないの。今回一緒にお父さんに会ってくれて、心強いわ。)
おまけ
そのお父さんの息子(今回紹介してくれたMちゃんの旦那様)の木工作品
い…遺伝?ここにも達人が。すっごい素敵な仕掛けがいっぱいで、遊ばせてもらった娘目がキラキラでした。こういう道具って子どもが生き生きするね。
「(あのお父さんの子どもだし・・・)子どもの頃どうやって遊んでたの?」「すぐ遊べるおもちゃは買ってもらえなかったなぁ」
ナイスです!
ちなみに、お父さんは子どもの頃いつもポケットにナイフを持ってたそう。そう、人を傷つけるナイフじゃなく、何かを産み出すナイフね。竹トンボ、秘密基地、そこには脈々と受け継がれてきた男のロマン、素敵がいっぱいです。
あ、お父さん、味噌作り達人なんだけど、麹も自分で作ってらっしゃいます。(もちろん米も味噌も)最小限の麹を知恵を使って培養させるんだって。
まいりました♪
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麦麹を取り寄せて(ああ、まだまだひよっこね)ただいま麦みそ熟成中。結局前回ので終わろうと思ってたんだけど終われなかったわ。麦麹、ちょいとごつごつした感じでした。