なんだか、最近体調の悪い人が多くてちょっと心配。まあ、季節の変わり目ってのもあるけど、今回は自分や子供の体調不良で行くよ~~って言っててくれた人がばたばたと来れなくなって、5人でのおしゃべり会。でも、密度濃くいろんな話をしました。
まず、今回のクラフトマスクのキットの柄を選んで~
絵本コーナーは「世界中の子どもたちが」写真バージョン。モノクロの素敵な写真の世界、歌、子どもたちの表情の力強さがたまらない絵本です。(この絵本は、絵本作家さん100人がリレー風に書いたバージョンもあります。)
雨にも負けず、風にも負けず、子どもって、人間って美しいなぁ。
おやつは、新メンバー(といっても、なんだかよく会ってたので、あれ?、メンバーじゃなかったっけ?)の
雨土さんのスイーツ。
チャイシフォンケーキ(すっごいあっさりしてて美味しいの♪)と、きな粉飴(作れるのよ~~)。私は飲み物ブラックジンガーを持ってきました。(玄米を炒って細かくした感じの飲み物。排毒するのにもってこい!)ごちそうさま~~。
で、防災を中心としたフリートークだったのだけど、子宮頸がんの話、性教育の話、津波対策でさあ~~○○○が都田に行っちゃうねな話、核廃棄物処理するのに10万年かかる想定の映画の話、プールの話、給食の話、新聞比較話~~~と、そりゃ~~てんこ盛りです。
ちなみに、メンバーが紹介してくれた防災本お借りしたのだけど、もう、防災本なのに泣けてくる!素晴らしい本でした。
自然育児友の会が出している「ちいさないのちをまもる ママのためのナチュラル防災講座」あんどうりす著
アウトドア~という観点からの防災対策。こどもといる事を楽しみながら、普通にしてたら子どもにも災害に対する免疫出来てるという考え。
ほら、防災グッズってなんだかすぐ「何入れてたっけ?」とか、「どうやって使ったらいいかまるで分らん」ってなりがちでしょ。
あんどうさんの考えは、いつも持ち歩くママバッグが防災バッグに当たり前のように早変わり。
家の中での荷物はシンプルにすることによる防災対策。
一つのシンプルなもの(例えば、風呂敷とか輪ゴムとかストッキングなんかをいろんな用途に使えるように自分なりにアレンジする力の大切さ。
普段から太陽も風も雨も暑さも寒さも当たり前のものだと思って過ごすことの素晴らしさ。なんかが書かれてます。
このね、アウトドアな感じがわたし泣けてきちゃって・・・。
そうやって、そうやって子育てしたい。
だけど、どうしよう。この放射能めぇ~~~。と、さらに出来ることは何でもしよう。今は無理かもしれないけど、何世代か後の子どもたちは当たり前のように自然を楽しむことの出来る地球を創りたいなぁと願うのでした。
関西の田舎に住む友達がね、言ってたの。ついにうちにもがれきが埋められて行くと・・・。
せめて、ここに行けば何の心配もなく山に入れる。土と遊ぶことが出来るってのを残さなきゃ。放射能にまみれたがれきを拡散することは、私たちの自由を奪う事になるの。
ちなみに、あんどうりすさんって名前最近なにかで観たと思ったら、ありました!育児雑誌クーヨン9月号。
たま~~に買うのだけど、食べ物の事特集してて買ったら、ママバッグのコーナーにありました!普段使いのリュックが防災リュックになる記事。まだ本屋にあると思うので、気になった方は行ってみよう!写真で載ってるのでぱっと見て分かりやすいよ。(ほかの記事も良かった!)
おしゃべり会をやるだけで、ストレス発散になるし、次何をやるべきか見えてきます。初めて参加したいのだけど…の方も気軽に声かけてくださいね。
来月のおしゃべり会は
10月11日火曜日、北浜南部公民館10時~。幼稚園小学校が振り替え休日の子が多いので広い場所を少し長めにとりました。おにぎりもちでもいいなぁ。メインテーマは今のところ「冬の節電」です。