仲間とエネルギーを語る

ひーどん

2011年03月19日 08:31

16日、静岡でEco‘sの集まりがありました。もともとエコチル関係での集まりだったのだけど、みんな気になるのは地震の事と原発の事。お昼を食べながらたくさんの事を語りあいました。



あれ?不思議だ。辛い事が起こってるのだけど、出てくる言葉は前向きで明るい事ばかり。静岡に住む私たちが出来る事ってなんだろう?と、そんな会話は思いやりにあふれていて癒されました。

実は、私たちがそうこうしているうちにも、「誰かが放射能除去装置作ってるかもしれない」
「ヤマトが発進準備してるかもしれない」と、おいおい的な話から、「電気を使わないでも動く電化製品ももっと出てくるよね」「自家発電に目覚める企業も増えると思うよ」「そのうち、自然エネルギー独立国も日本国内に出るかもしれない」なんて話まで。

こんなときだもの。夢を語って、優しいエネルギーを被災地に送りたい。人は繋がっていて、プラスの優しいイメージは、きっと物事をいい方向に持って行ってくれると思います。

「浜岡原発止めて自然エネルギーへ転換しましょう要望書」に対して、「今やるべきでない」という声もたま~~に頂きます。それもありかなぁ・・・と感謝しつつ、今私たちが出来る事が、「さらなる被害を出さないよ」と言う事も含まれていると思っています。今だからこそ「原発さん今までありがとう」なのです。今回震災に会われた方が避難してくるのにも、原発があると不安が消えないもの。綺麗な静岡で非難される方を迎えたいです。そういった環境を整えるのも今出来る事かなぁ。

プラムフィールドHPになんと、昨日18日の要望書提出のドキュメンタリーが載ってます。現場には行けなかった私だけど、もう嬉しくて。


しかも、きゃ~~~!動画になってる。


私は、こんなもの作ってみました。子どもたちが持って歩いてくれたそうです。ありがとう!