子宮頸がんワクチンのとっても分かりやすいブックレット
1月16日10時から(会場9時45分)、なゆたはまきた大会議室で開催される「みんなで考えよう~ワクチントーク」の参考テキストのご紹介です。
日本消費者連盟が去年の11月に出した、まだ湯気がぼうぼうたってる生まれたてのブックレット「必要ですか?子宮頸がんワクチン」です。
目次より抜粋
うつる病気の考え方(母里啓子さんが書いてらっしゃいます)
子宮頸がんと子宮頸がんワクチン(産婦人科医堀口貞夫さんのおなはしをワクチントーク全国の青野典子さんがまとめられてます。子宮頸がんと言う病気そのものの話、子宮頸がんの原因になるヒトパピローマウイルスのお話、ワクチンの有効性の話)
子宮頸がんワクチンQ&A(私が気になった項目は、なぜ中学生の女の子に接種するのか、副作用は?自治体の対応。古賀真子さんがまとめられています。)
このブックレットを作るにあたって、静岡「スペース プラムフィールド」のスタッフの皆さんは、何度も元になった講演の記録を聴き直し、何度も話し合われました。
このブックレットのいい所。
わかりやすぅぅぅぅうい
この手の文章は「なんだか難しいのよねぇ」ってなものも多く、「ま、いっか」になりがち。ものすごく噛み砕いて書いてあるので、難しい事苦手な私もばっちり!飲み込めました。分量もちょうどいいので一気に読めますよ
今回の講師は、うつる病気の考え方の章を書かれた母里啓子さん。元国立公衆衛生院疫学部感染症室長です。専門分野はインフルエンザワクチンなので、今回はインフルエンザワクチンについてもお話していただけます。ジャパンマシニスト社から出ている「ちいさいおおきいよわいつよい」でも毎度おなじみですね。
もう一人は、毎度おなじみ環境カウンセラーで環境再生医の馬場利子さん。このブックレットの編集もされています。
ブックレットはなゆたの会場でも購入できますが、先に手に入れたい方、当日ちょっと用事があってこれないわって方は、静岡プラムフィールドと、浜松あさのはやさんと、浜北すいーとまむさんで手に入ります。
講演会は当日急に来たくなったわ!の方も大歓迎。事前にオーナーにメールしていただけるともっと嬉しいです。