紫外線講座

ひーどん

2010年07月09日 18:59

しんぱら保育園支援センターにて、「紫外線講座」行ってきました。今回は、かえるの仲間Mちゃんと一緒。


ちょこっと手遊びから~。いつものように人形劇。

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人間は、18歳までに人生の半分の紫外線を浴びると言われています。一見「子どもは回復力が早いから」と思いがちですが、「成長過程の子供に過度の紫外線を浴びせる事は、間違った遺伝子情報を植え込むことになっちゃう」のです。私たちが子供のころ浴びていた紫外線量と、今の紫外線量はオゾン層の破壊によりずいぶん変わってしまったのです。今より悪い状態にしないように、オゾン層を破壊するような生活をしない生活もしていかなきゃね。

4月から9月までの10時~2時が、むちゃくちゃ紫外線が強い時間。出掛ける場合は帽子、羽織りもの、日焼け止めクリームを忘れずにね。

ちなみに、こどもの紫外線対策は、日焼け止めクリームよりも羽織りものの方が楽チンで、経済的で、安全です。日焼け止めクリームは、低刺激のもの。「紫外線吸収剤の入っていない日焼け止めクリーム」が手に入るといいですね。


お顔が一番紫外線の害を受けやすいゾーンなので、しっかり影を作ってあげて。つば長さは7~8センチあるといいですね。


お帽子が苦手な男の子は、意外とサングラスならいいよ~~なんて言ってくれる子も。顔とサングラスの間に隙間があかないようなタイプを選んでね。

紫外線講座、支援センターさん、子育てサークルさん、保育園、幼稚園など、気軽に呼んでください。紫外線がどうしてダメなの?どんなふうにして子どもを守ってやればいいの?を、3人の子供と紫外線対策してきた実例をあげながらレクチャーします。一筋縄ではいかない紫外線対策だけど、そこから見えてくるものは、はかりしれません。

紫外線による健康リスクは大人がちょっと気をつけてあげるだけで防げます。

お外で元気に遊んで欲しいから、お日様が大好きだから、正しい紫外線対策。いっしょにしてみませんか?