世界って、現在だけじゃなく、過去にも未来にもつながってるなあと思う今日この頃。 未来につなげたい。優しい気持ち。綺麗な地球。また優しい気持ち。

電気をカエル計画 IN静岡!

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電力って実は自由に選べるって知ってました?まあ、太陽光、太陽熱、風力など自家発電しちゃうってのも、ある意味自由に選ぶという事ですね♪

ここでいう自由に選べるってのは、大口(契約電力50kw以上の事業所、一般家庭は対象外)の契約者の事なのです。
例えば、公共機関とか、企業とか。浜松なんて企業だらけじゃん。うっほっほ。
この自由を手に入れてる契約者が、原発を持っていない電力会社から電力を買おうと決めたら・・・。

おおおおお!原発いらんやん。すってきぃ♪

でも、どうなの?電気代高くなったら元も子もないと言うか、誰も飛び付かないよねって思うでしょう。それが、昼間しか使わないところだとかなり安くなるそうなのです。(あ、夜間の電力と言えば、一度火をつけたら簡単には止まらない原発電気や!)

すでに岐阜でお友達の有機農法を営むかえる農園石井夫婦が中心になってがんがんこのシステムの導入に向けて突き進んでくれてます。(かえる農園ってところが、すでに他人だと思えません!)

あまりにも目からうろこで、うれしくてぼろぼろうろこがはがれました。もしかしてこれ、静岡でも出来ちゃう?って聞いたら、なんと静岡でも説明会を開いてくれることになりました。浜松じゃなくて静岡市での開催です。だって、こんなにきれいな富士の国。みんなでやらなきゃもったいない!

私もまだまだちゃんと分かってないので、別に予習して参加する必要はないです。不安な事、分からない事はみんなでシェアしつつ出来るか出来ないか。そこからやっていきましょう。



以下、重複するところもありますが、石井さんからのメールです。

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電気をカエル計画
脱原発・エネルギーシフトを自分の街から始めよう!
静岡県在住の人、大募集!

一般にはあまり知られていませんが、電気はすでに自由に電力会社を選ぶこと ができます。原発を持っていない電力会社、風力発電だけの電力会社から電気を買うことができるのです。ただし、これは大口(契約電力50kw以上の事業所・ 一般家庭は対象外)に限られています。

自分の家は無理でも、市民が働きかけて自治体・企業の電気を変えることはで きます。電気をカエルことで、脱原発・エネルギーシフトを実現していきませんか。

既に東海3県では自治体調査、自治体職員・議員向けセミナーを開催、おそらく来年度では30程度の自治体が切り替わると見込んでいます。

■日時   11月25日(金) 10:00~12:00

■場所   静岡労政会館 和室(静岡駅から西へ徒歩8分)
     静岡市葵区黒金町5-1 054-221-6280
   http://g.co/maps/9q9ru

■内容   電力自由化の概略、どういった施設・事業所が対象となるのか
     電気をカエル計画の調査・提案の進め方、市民ボランティアの役割

■参加対象 脱原発・エネルギーシフトを実現したい方
      再生可能エネルギーの地産地消を実現したい方
      電力自由化に関心のある方
  再生可能エネルギーで地域経済を活性化したい方

■参加費  500円

主催・申し込み かえるファーム
岐阜県本巣郡北方町加茂185-24
TEL・FAX 058-323-2534 e-mail nobuhiro_141@yahoo.co.jp

■知ってましたか
・電力は自由化されています。ただし、家庭ではなく、50Kw以上の契約電力
の事業所が対象。
・50kw以上の契約電力の事業所が使う電力の割合は全体の約63%。
・オフィスビル、一直勤務の工場、学校、官公庁など昼間だけ使うような施 設は約1割前後、電力会社より安くなります。
・名古屋市は年間2億円が浮いた!(約80億円使っていて、うち15億円を切 り替え、13億円に節減)新城市も500万円が浮いた!

■ってことは・・・
・自治体、オフィスビルなどに、独立系電力の切り替えをうながせば、2年後に浜岡原発を再開しようとしている中電の電力需要根拠が減らせる!
・ざっくり試算すると、自治体の庁舎・学校などあわせて、中電の電気量の 2~3%。
・浮いたお金を再生可能エネルギーの投資にまわせば、ゼロコストで再生可 能エネルギーを導入することも可能!
・切り替える際に、二酸化炭素排出係数の低い独立系電力から買えば、なおGOOD!
・自治体なら、浮いたお金で再生可能エネルギーの地産地消計画作りを市民で作ることも可能!

■一緒にやりませんか
・自分の住んでいる、もしくは近くの自治体が電力をどこから買っているか、
まずは調べてみよう。
・自分の近くのオフィスビル、工場、学校などが、電力をどこから買ってい るか、まずは調べてみよう。
・アンケートの調査票は統一のものを作る予定。集約して、新聞社にも伝え ながら、進めよう。
・よくわからないまま一人で進めるのは不安だから、勉強会をしながら、みんなですすめてみよう。
・地元の学校や、小中学生も巻き込んで、市民主導で、脱原発・再生可能エネルギー地産地消計画を作ろう。

石井伸弘
〒501-0425 岐阜県本巣郡北方町加茂185-24
TEL/FAX 058-323-2534
URL http://www.nexyzbb.ne.jp/~ishiike
BLOG http://blogs.yahoo.co.jp/kaerunouen



 
この記事へのコメント
10月25日という事は、もう終わってるのでしょうか?
Posted by ことこ at 2011年11月04日 23:30
11月じゃ~ないのかい?
かえるさん…

>おおおおお!原発いらんやん。すってきぃ♪

こういう書き方…ひーどんらしくて気に入ってます(笑)
Posted by konkon at 2011年11月05日 00:25
ことこさん KONちゃん

間違い気づいてくれてありがとう。訂正しました♪

あと20日ってとこね。

KONちゃん。楽しいことだまでラッキーをよぶのさ。るんるん。
Posted by ひーどんひーどん at 2011年11月05日 05:06
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